人気ブログランキング | 話題のタグを見る

龍、昇る。

こちらの記事(⇒)でご案内しました
篳篥(ひちりき/japanese Double Reed)の楽の音は
雅楽の「三管」の中にあって、『地』の役割
すなわち「地に在る人の声を表す」とされています。

残るふたつは、笙(しょう)と龍笛(りゅうてき)。
笙は「天から差し込む光」を表現し、龍笛は「天と地の間を泳ぐ龍の声」。


天と地を結び、また、駆け昇る龍の姿は、
今、ここ[紅椿 それいゆ]にもございます。


龍、昇る。_a0254818_16305788.jpg龍、昇る。_a0254818_16312086.jpg龍、昇る。_a0254818_16313746.jpg
龍、昇る。_a0254818_16314832.jpg
龍、昇る。_a0254818_16321232.jpg




鏡師・山本晃久さんと、書家・川瀬みゆきさんの意欲的コラボレーションが
見事に結実したこの作品。
和鏡の原料(の重要な一つ)である「錫」によって書かれた「書」です。

まことに『天と地の間を泳ぐ龍』にふさわしいその姿、
是非、多くの方にご覧いただきたく存じます。



◎関連記事/情報/サイト 等◎
~川瀬みゆきさん・山本晃久さん、そして、深親亮介さんにもご参画いただいた
4月開催の企画展に関連する各情報です。併せてご覧ください~

・壬生寺にて開催のオープニングイベント(4/9)⇒⇒
・関連ブログ記事:タグ<出会い・共創~「書」と「和鏡」>⇒⇒
・同企画展ご案内コンテンツ(アーカイブ・2016より)⇒⇒
・  〃  〃 印刷物イメージ(日本語)⇒⇒
・  〃  〃 印刷物イメージ(英語)⇒⇒



龍、昇る。_a0254818_16315863.jpg




◎<6月の企画展>▼⇒⇒
龍、昇る。_a0254818_13414611.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



京都 ギャラリー|スペース/サロン [紅椿 それいゆ]
~“創造する人”と“想像する人”のために~

<ホームページ>www.benitsubaki-soleil.jp
<ブログ>kyosuzaku17.exblog.jp/
≪店主・Facebook≫www.facebook.com/seika.murayama.7
≪紅椿それいゆ・Facebookページ *短縮URLhttp://bit.ly/1JoeG5t


【アクセス】
京都市営地下鉄東西線二条駅およびJR嵯峨野線二条駅より、徒歩約8分。
・千本三条の変則五差路(Map上の)を南に真っ直ぐ下がります。
(※五差路のうち、一番細い道です)
・四条大宮を起点に、四条通と千本通の交差点を北へ上がる。
もしくは、後院通を三条通方面へお進みいただき
「みぶ操車場前」バス停付近を経由してもお越しいただけます。

龍、昇る。_d0362362_15195319.jpg

京・千本、朱雀 の 空・間
[紅椿 それいゆ]
〒604-8872  京都府京都市中京区壬生御所ノ内町46-1  (075) 406-1834
◎連絡先<店主・携帯電話>:090-2112-6873 村山 靖香(ムラヤマ セイカ)


[紅椿 それいゆ]は、「空間レンタル」「企画展」の両形態で運営しております。
【ご利用のご案内】は、こちらからご覧ください⇒
(pdf版もございます。こちらから⇒)

龍、昇る。_d0362362_15014025.jpg


京都で個展・グループ展。作品展・発表会。~京都 ギャラリー | レンタルスペースのご用命は~京都 千本通四条上る[紅椿 それいゆ]へ


by benitsubaki_red | 2016-06-23 12:00 | “想像する”皆さまに向けて


<< 大作~風神雷神図・泥七宝で~ たゆたう楽の音 (ご報告/小さ... >>